ステッチイデーvol.37掲載&段染めの糸のこと

おしらせ

こんにちは、こぎん刺しを広めたいハリノヲトです。(ハリノヲトとは➡★クリック★

9月7日(水) ステッチイデーvol.37発売!!(日本ヴォーグ社

こちらにハリノヲトの作品掲載されています。

ぜひお手に取ってご覧ください。

今回は段染め糸にチャレンジしています。

段染め糸とは、一本の糸に色々な色が入った糸のことです。

今回はオリムパスさんの段染めのこぎん糸を使いました。

段染め糸はこちら➡★★クリック★★

段染めの糸自体実はハリノヲトはあまり使う機会がなく、今回の掲載のお話のおかげで色々と試したのでそちらをご紹介します。

生徒さんやお客様の段染め糸のお話でよく聞くのが「刺す前と刺した感じのイメージが違う」ということ。

それはなんでだろう??って実験、探求スイッチがオン(笑)

何となくですが思っていたのは糸のピッチの長さ

どのぐらいの長さで糸の色が変わっているか?ということが関係していそう。

それと生地の色

なので今回はシンプルに白地と紺地に刺して比べてみました。

まずは一つ模様を3種類。

3種類にしたのは生地が見える部分と糸部分のバランス、配分を知りたかったからです。

同じ糸なのに、生地色でイメージ、見え方がずいぶん違うなあと思いました。

そしてやはりこぎん刺しですもの(笑)総刺しの感じを知りたいなと。

こちらも白地、紺地両方で さらにモドコとモドコの間の目の数を変えました。

シンプルに1目あけたものと3目あけたものを刺してみました。

(しわしわなのはごめんなさい)

どうでしょうか?もちろん好みやどんな作品にしたいかで変わってくると思います。

何が一番いいとか悪いではなく、

私は糸のピッチの長さと生地色と図案のよこの長さの関係がとても重要だなと感じました。

こぎん刺しの特性上、ピッチの長さと刺す図案のよこの長さがキーになるなあと、

今回ここまで刺してみて思いました。

それと糸を足すときもつながる部分にどの色がくるのか?それも気にしてみるといいのかなと。

今回チャレンジしてみて、どうなるかわからない段染め糸の面白さ、楽しさがあるなあと思いました。

それを含めて奥が深いし、まだまだやってみたいことがある、そんな風に感じました。

ステッチイデーvol.37ではこちらの段染めの糸を使った作品が掲載されています。

ぜひ皆様の製作意欲の刺激と参考にしていただけたらとてもうれしいです。

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