そらとぶこぎん

こぎんのこと

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ステイホームが叫ばれるようになって、オンラインが普及してきて私も何度か友人とオンラインお茶会みたいなことをしています。

皆さんはどうですか?これを機会にオンラインにチャレンジしましたか?

面白いなあと思ったのは、本当に地域差がないということ。

今までなら会うこともかなわないであろう人たちと顔を見てお話しできるって本当にすごい。

そして、そんな中「オンラインこぎん会議」を2回ほど参加させていただきました。

私の数少ないこぎん横のつながり cerisierさん が素敵なご縁を繋げてくれたんですよ。

感謝しかない。

そらとぶこぎん の鈴木さん、石田さん 津軽工房社 さん

そして、そのご縁でそらとぶこぎんをバックナンバー全部読みました。

創刊から4号まで

感想を一言でいうと

「こういう本は絶対必要!作ってくれてありがとう」

これに尽きる。

自分の話を書きますが、そもそも「こぎん刺し」をライフワークとしながら、作家と呼ばれることに抵抗があり、でも職人ではなく、中途半端な自分の立ち位置なんだろうなあと。

そしてそこはコンプレックスでもありました。

なんで青森じゃないんだろう、秋田出身なんだろうとか(笑)

いいなあ~青森出身でこぎん刺ししてるのって、とか(笑)

そして、自分の作品をツクルに当たってほかの作家さんの本を見ることに抵抗もあったりね。

ってこんなちっぽけな理由で「そらとぶこぎん」も読んだことがなかったんですよ。

まあ~ちっさい、自分。

オンラインこぎん会議で皆さんと話をする前は、私はきっと邪道なんだろうとか、変だって思っているだろうとかね。

話をしてみて感じたのは、それぞれが思う「こぎん刺し」をこよなく愛しているということ。

私も含めて。

やっぱりね、「何が正しいのか?」という物差しは違うって思った。

よく物事は正しさで判断するとおかしなことになるっていうけど本当にそうだなって。

いろんな方面からそれぞれが「こぎん刺し」を好きで、できることをやっている。

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これだけで十分に仲間になれるんだって思いました。

そしてそれがわかったからこそ「そらとぶこぎん」を読みたくなりました。

これは、「こぎん刺し」を残していくための歴史の教科書でもあり、青森のことを知ることもでき、そしてなぜに自分がそこに惹かれるのかを思い起こさせる そんな本です。

読み終わって、やっぱりお前小さかったな~って(笑)

わかっていたのに忘れていたことがいっぱいありました。

ハリノヲトは 本来のこぎん刺しとしては 否定されることもきっとあると思う。

でも私はあの、方眼の狭い世界の中にある 深い深い広がりに惚れたんだった♥

一見狭い世界にある 大きくて深い 自由 が好きなんだって♥

そんなことを思いました。

この本をツクルに当たってはきっとものすごいエネルギーやパワーや人のご縁がつながってできた素晴らしい一冊です。

こぎん刺しに興味がある方はもちろん

こぎん刺しじゃなくても ツクルことは心の栄養 これに共感される方にもおススメしたい。

気になる方は津軽工房社さんにて→ ★★★

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