ハリノヲトのツクル想い こぎん刺し出会い

ハリノヲトのツクル想い

ハリノヲトのツクル想い はじまり →★★クリック★★

ハリノヲトのツクル想い 壁出現 →★★クリック★★

こちら↑↑↑もお読みいただけたらめっちゃ嬉しいです。

前回の出現からですが、はね、きっと今もこの先も現れます(笑)

形を変え手を変え品を変え。

一時はそれがいやでいやでしょうがなかった。でも、今はお!きたな、チャンスって。こう思えるようになったのも含めてツクル想いを書いていきます。

さてさて

イベント出店し、ネットやリアルでハンドメイドのお友達がどんどん増えていき、世界が広がっていきました。本当にありがたいことです。

そうするとね、また奴が出現する(笑)・・・結構な壁でした。

ふと、イベント出店していると

私が作ったものと、ほかの人が作ったものの違いはなんだろう?」

↑この、手強い!!!!

いまだにたまに出現する(今は仲良しな壁ですが)

そうするとね、まずツクル意欲がなくなりました。

誰が作っても同じよね、とか。友人から盗作疑惑に巻き込まれて嫌な思いをした話を聞いたりだとか。イベントで同じものを高く売っていただとか。楽しいことが楽しいじゃなくなる瞬間が増え始めました。

ここで大切な人との出会いがまずありました。同じ気持ちを持っていた友人Nちゃん。たまたまイベントで一緒に出店することも多くて、でも深い思いを話す機会もなくいたのですが、まるっと同じこと思っていてことがたまたまわかり、それからは現在まで私の壁出現時にはなくてはならない人。

(彼女は今違う分野にいそしんでいますが)

そして、そのあたりで、一冊の雑誌に出会います。

その中で紹介されていたのが・・・「こぎん刺し」

もうね、ショック。脳天を雷がびりびりびり~って。

日本に、東北に、こんな技術があったことを初めて知りました。やってみたくてやってみたくてどうしょうもない衝動にかられました。

ざっくり作り方がその雑誌に書いてあったのでやってみようと、家の中の生地を探し、糸を探し、初めてさしたこぎん刺しがこれ↓↓↓↓↓

やばいよね、最初にミシンをした時と同じ。知らないってスゴイ(笑)

当時の娘用の普通の綿麻ギンガムに刺しゅう糸。

今なら絶対にやらない(笑)しかも目が間違っているし。

生徒さんに見せたこともあるのですが、ただいまも現役で針山として活躍しています。

でもね、おもしろくて、もっとやりたい、試したい・・・キモチがふっか~~~つ

今思えば大きな壁を突破した瞬間でしたね。

そこからは研究?探求?の日々。今みたいに本がたくさんあったわけではなく、材料もどうしたらいいのか、糸は?などなどなど・・・・まあ、知りたがりの私にはドはまり。

↑モドコ全部刺してみたくなったり、とにもかくにも ちくちく しまくり。そして生地を探し糸を探しまたちくちくし・・・

いや~楽しくて。楽しくて。

ってここで今まではおわっていたのですが 今回のツクル想いには+α書かせてください。

どうしてもここを外せない。

家庭とハリノヲト もしくは 家庭と趣味? 家庭とライフワーク この問題です。

今の私につながっている要素なので飛ばすわけにはいかないのです。(不愉快な思いをされた方がいたらごめんなさい)

ブログをやっていたんですが、その頃は書いていません。その頃は必要がないと思っていたので。これは愚痴でもないし、かわいそうって思ってほしくて書いているわけではありません。

主人には表面上応援されていました。でも隠れてこぎん刺しをしていました。どうしてそうなったのかは私だけの問題ではないので憶測では書けません。でも事実そういう状態が続いておりました。

ポイントはどんな状態でも私はこぎん刺しをやめなかったということ。

なんでだろう・・・

今回ツクル想いを書きたくなったきっかけでもあります。

今思えばそこだけが自分の居場所、自己表現の場所、本来の自分に帰れるところ、そんなイメージのものだったんでしょうね。当時は必死すぎてそんなこと思ったことないのですが。

こぎん刺しをするハリノヲト  は ここからスタートしています。

次はこぎん刺しが加速していきます(笑)

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